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「ジェノサイド」 高野和明著

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急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。


高野和明といえば代表作が「13階段」で、他にも色んな良い作品があります。
自分の中では、好きな作家の一人で、この「ジェノサイド」も色んな書評を読まずに文庫化を非常に楽しみにしていた作品でした。

しかし、これは評価が真っ二つに分かれる作品だと思う。

物語自体のプロットはもの凄くしっかりしているし、科学に対しての専門的知識が無くても、すんなり入り込める書き方をしてくれています。
最後には感動さえ憶えましたが、違和感は残ったままでした。

どこが?

「歴史認識」がです。

ジェノサイド(大量殺戮)が歴史上あったのは事実ですが、関東大震災直後に起こった朝鮮人虐殺や南京大虐殺が史実のように語られるのはいかがなものかと思う。
プロットがしっかりしていると先述していますが、韓国人の留学生が突然現れたのも解せないとこでもあります。

Amazonの書評でも、そういう箇所が受けいられてないようです。

ただ、全体的に見ると、そこだけなんですよ。
傑作には間違いないんでしょうけど、ちょっとした残念な部分が引っ掛かって、変に後を引いてしまう・・・


大量殺戮を史実に照らし合わせ、登場人物を見直すと本物になる作品です。



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