ニイタカヤマノボレ
- Tue
- 18:57
- その他
「TAKEやん、こんなん好きやろ?」と上司からもらった一枚の紙切れは、『真珠湾攻撃開始の機密文書』の写しだった。
大東亜戦争(太平洋戦争)の火ぶたを切る真珠湾攻撃を、全艦隊に指令した故山本五十六連合艦隊司令長官の“ニイタカヤマノボレ”の暗号電報の起案用紙(原文)であり貴重な史料である。
この電報起案用紙は、当時の旗艦「長門」に乗り組み、司令部の電信兵曹長を勤めた、愛知県渥美郡赤羽根町の中村文治氏が提供したものだ。上官の命令により、この機密電報を三枚複写した内の一枚を戦陣勤務録に挟み保存していたが、終戦で復員の際持ち帰ったものである。
GF電令作 第10号
発令日時 十二月二日 一七三〇
本文 「新高山登レ 一二〇八」
□■□■□■□■□■□■
「日清・日露までは正義で、大東亜は悪」 司馬遼太郎史観とでも言おうか、大東亜戦争は、日露戦争に勝った日本が奢り、米英に仕掛けた無謀な戦争だったと言うが、果たしてそうだったのだろうか?
ABCD包囲網を始め、当時日本の置かれた状況を考察すると“自存自衛”の戦争であったと考えたい。
結局は玉砕しポツダム宣言受諾となったのだけど、最初から玉砕覚悟ではなかったと思うし、どこかで講和を結ぶ考えもあったし画策していたはずだ。だけど、真珠湾という“米国本土”を有色人種である日本人に攻撃された米国は、徹底的に日本を根絶やしにするまで叩くと誓った。
日本が考えた講和の糸口は最初から無かったのかも知れないし、真珠湾奇襲攻撃をしなければ戦争途中の講和はあったのかも知れない。
まぁ、今となっては何を言っても無駄なんだろうけど、それでもボクは自存自衛の戦争であったと思うし、自分の子供らにもそういう戦争であったということを教えるがね。
大東亜戦争(太平洋戦争)の火ぶたを切る真珠湾攻撃を、全艦隊に指令した故山本五十六連合艦隊司令長官の“ニイタカヤマノボレ”の暗号電報の起案用紙(原文)であり貴重な史料である。
この電報起案用紙は、当時の旗艦「長門」に乗り組み、司令部の電信兵曹長を勤めた、愛知県渥美郡赤羽根町の中村文治氏が提供したものだ。上官の命令により、この機密電報を三枚複写した内の一枚を戦陣勤務録に挟み保存していたが、終戦で復員の際持ち帰ったものである。
GF電令作 第10号
発令日時 十二月二日 一七三〇
本文 「新高山登レ 一二〇八」
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「日清・日露までは正義で、大東亜は悪」 司馬遼太郎史観とでも言おうか、大東亜戦争は、日露戦争に勝った日本が奢り、米英に仕掛けた無謀な戦争だったと言うが、果たしてそうだったのだろうか?
ABCD包囲網を始め、当時日本の置かれた状況を考察すると“自存自衛”の戦争であったと考えたい。
結局は玉砕しポツダム宣言受諾となったのだけど、最初から玉砕覚悟ではなかったと思うし、どこかで講和を結ぶ考えもあったし画策していたはずだ。だけど、真珠湾という“米国本土”を有色人種である日本人に攻撃された米国は、徹底的に日本を根絶やしにするまで叩くと誓った。
日本が考えた講和の糸口は最初から無かったのかも知れないし、真珠湾奇襲攻撃をしなければ戦争途中の講和はあったのかも知れない。
まぁ、今となっては何を言っても無駄なんだろうけど、それでもボクは自存自衛の戦争であったと思うし、自分の子供らにもそういう戦争であったということを教えるがね。
AUTHOR: TonyKei
DATE: 05/31/2005 19:08:44
。・。・)オジャマシテイイ?
TAKEやんさんの考えに同意!その通りです。
最近ね、半島もシナもここまでくるとあまりに痛すぎて
突っ込みどころ満載のネタとしか考えられんようなことばかりで。
で、釣られまいとTAKEやんさんとこもROMオンリーで過ごしてたのですが。
やっぱ、それだけではストレスたまりますw
TAKEやんさんの考えに同意!その通りです。
最近ね、半島もシナもここまでくるとあまりに痛すぎて
突っ込みどころ満載のネタとしか考えられんようなことばかりで。
で、釣られまいとTAKEやんさんとこもROMオンリーで過ごしてたのですが。
やっぱ、それだけではストレスたまりますw
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Comment
2005.06.08 Wed 18:40 |
>y_ikedaさん
遊就館へは昨年の9月に訪れましたが、莫大な史料の山で全てを見尽くしたとは言えません。3時間いたのですが・・・
おっしゃるとおり、戦前、戦中のことを今の価値観で語ることは難しいと思います。
ましてや全てを悪と語ることは暴論に過ぎません。
靖国を貶める日本人がいますが、彼らこそ大東亜戦争の亡霊のような気がします・・・
- #79D/WHSg
- TAKEやん
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