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RAVEN&CROW - 2014年06月22日

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「旅のラゴス」 筒井康隆

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北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

久しぶりに巨匠:筒井康隆氏の作品を堪能しました。
中学生の頃だったか、映画になる前の「時をかける少女」を読んでから、一時期はかなりはまった記憶があります。
家族八景や、俗物図鑑は最高傑作だとも思っています。

断筆から復帰してからの作品を読むのは初めてでしたが、エロスとグロスが抑えられている感じがしました。
しかし、ファンタジーという観点では流石に筒井を感じざるを得ません。
恒川光太郎は間違いなく筒井の影響を受けているだろうなぁなどと思いつつ読み終えました。

ふんわか旅をした気分になれる。
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「空中ブランコ」 奥田英朗

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。「邪魔」「無理」「最悪」等の寂れた地方都市で起こるドロドロ劇を書かせたら右に出る作者はいない奥田英朗で...
「イン・ザ・プール」 奥田英朗


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傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!
ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる。


イン・ザ・プールが面白かったのでシリーズ第2弾も読んでみた。
にやにやしながら小説を読むのも良いですね。

飛べなくなった空中ブランコ乗り。
尖ったものが苦手な先端恐怖症のヤクザ。
義父である教授のヅラをはがしたくなる医師。
ボールが投げられなくなったプロ野球選手。
過去に書いた小説と同じ小説を書いてしまうのではないかと、気に病む女流作家。

大げさにみえるかも知れないが、心を病むというのは常人には分かりにくいもの。
それをあんな感じで解決していくなんて・・・

まてまて、そもそも解決に力を注いでいるのかさえあやしいwww

結局、心の病は自分で解決するもので、精神科医はそのお手伝いをするだけなんだろうな。

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