アフィリエイト
RAVEN&CROW - 2014年06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「未来いそっぷ」 星新一

P1020287.jpg

『アリとキリギリス』『ウサギとカメ』など、誰でもごぞんじの寓話の世界。語りつがれてきた寓話も、星新一の手にかかると、ビックリ驚く大革命。時代が変れば話も変るとはいえ、古典的な物語をこんなふうに改作してしまっていいものかどうか、ちょっぴり気になりますが―。表題作など、愉しい笑いと痛烈な風刺で別世界へご案内するショート・ショート33編。


星新一作品を読むのは高校生以来かな。
この前、久しぶりに筒井康隆を読んだので懐かしく思い出して読んでみた。

33話のショートショートですが、全く古さを感じさせない作品ばかりで、たった1ページで物語を作れるのは後にも先にも星新一だけでしょう。凄い!
スポンサーサイト

「町長選挙」 奥田英朗

20090302G058.jpg
町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、トンデモ精神科医の伊良部。そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、なんとか伊良部を自陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、さすがの伊良部も圧倒されて…なんと引きこもりに!?泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない、絶好調シリーズ第3弾。

天才(?)神経科医:伊良部一郎の第3弾です。
ネット上の書評では「マユミちゃんのキャラが変わった」だとか、「伊良部の存在感が薄い」だとかあるようですが、それでも伊良部は伊良部でマユミはマユミでした。たぶん、シリーズとしては最後だろうと思うので、そういう作品になったのかも。

4編に分かれていますが、「オーナー」は読売のナベツネ、「アンポンマン」はライブドア事件時のホリエモン、「カリスマ稼業」は美魔女女優(たぶん黒木瞳?)をモデルにしています。
そして4話目はオリジナルと勘違いしている読者も多いようですが、地方の町長選で町中を二分にする争い、これはまさに鹿児島県の徳之島がモデルになっていることは間違いありませんwww

3部作を読み終えて、伊良部をトンデモ精神科医ではなく、そういう人間になりたいと思ってしまった。
ここんとこ怒りっぽいもんで・・・・

「旅のラゴス」 筒井康隆

13318583630001.jpg
北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

久しぶりに巨匠:筒井康隆氏の作品を堪能しました。
中学生の頃だったか、映画になる前の「時をかける少女」を読んでから、一時期はかなりはまった記憶があります。
家族八景や、俗物図鑑は最高傑作だとも思っています。

断筆から復帰してからの作品を読むのは初めてでしたが、エロスとグロスが抑えられている感じがしました。
しかし、ファンタジーという観点では流石に筒井を感じざるを得ません。
恒川光太郎は間違いなく筒井の影響を受けているだろうなぁなどと思いつつ読み終えました。

ふんわか旅をした気分になれる。

「空中ブランコ」 奥田英朗

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。「邪魔」「無理」「最悪」等の寂れた地方都市で起こるドロドロ劇を書かせたら右に出る作者はいない奥田英朗で...
「イン・ザ・プール」 奥田英朗


20081104225752.jpg
傑作『イン・ザ・プール』から二年。伊良部ふたたび!
ジャンプがうまくいかないサーカス団の団員、先端恐怖症のヤクザ……。精神科医伊良部のもとには今日もおかしな患者たちが訪れる。


イン・ザ・プールが面白かったのでシリーズ第2弾も読んでみた。
にやにやしながら小説を読むのも良いですね。

飛べなくなった空中ブランコ乗り。
尖ったものが苦手な先端恐怖症のヤクザ。
義父である教授のヅラをはがしたくなる医師。
ボールが投げられなくなったプロ野球選手。
過去に書いた小説と同じ小説を書いてしまうのではないかと、気に病む女流作家。

大げさにみえるかも知れないが、心を病むというのは常人には分かりにくいもの。
それをあんな感じで解決していくなんて・・・

まてまて、そもそも解決に力を注いでいるのかさえあやしいwww

結局、心の病は自分で解決するもので、精神科医はそのお手伝いをするだけなんだろうな。

佐世保にレモンステーキ食いに行くツーリングのはずが・・・

昨日(6/14)のこと・・・


ツーストオイル満タンで、目指すは佐世保市にある時代屋のレモンステーキ!
一人でいってきまーす!

P1020253.jpg

ビューン!!!

いっただきまーす!

P1020254.jpg
P1020255.jpg

セブンの冷やし担々麺とイカめし・・・
(・ω・ )モニュ?

実は、スマホを落としてしまいました・・・
糸島市の県道49号線上にあるセブンイレブンで休憩した時はありました。
ちゃんとジャケットの左ポッケに入れました。

県道12号を経由し国道323号から唐津道路に乗るところでスマホをチェックしようとしたところ、ポッケに入ってないっ(;´Д`)
ポッケのチャックが開いたままでした。"(  ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ"

失意のズンドコ、いや、どん底のまま来た道を探しに戻ったが見つかりません。
セブンイレブンでも聞いてみましたがありません。
で、また12号を戻り、また戻る・・・
楽しいはずの峠道が全く面白くもくそもありません。

諦めて自宅に帰り、自分のスマホに着信を入れてみる。
誰かが拾ってくれてるかも知れませんから。
呼び出すが出てくれない・・・

仕事の連絡が入るといけないので、山口先輩に連絡をする。
すると先輩が、「スマホを拾ったので届けるよ」って。

は?
何で?

実は拾ってくれてた方がいて、その方が中身を見て最後に電話のやりとりがあった山口先輩に連絡をしてくれたそうです。
その方が奇しくも先輩の自宅近くの方で、先輩がわざわざ取りに行ってくれたということでした。

ああ、日本人に生まれてよかった!
実はだれかいい人が拾ってくれてないかなぁってちょっと期待してたんですよね~
ホント、日本人で良かった!

で、山口先輩は気を遣ってくれて、目的地の佐世保市「時代屋」にいるって。
(´▽`*)アハハ
気を遣いすぎですよ~。
どこかで落ち合おうかと思いましたが、家を出たら連絡の取りようがないので、自宅で待つことにしました。

で、昼飯がセブンイレブンということなのです。

でも、流石に佐賀から自宅まで来てもらうのも気が引けるので、途中で待ち合わせることにしました。
P1020256.jpg

拾って下さった方にお礼をしたかったのですが、名前も住所も連絡先も告げずに去って行ったそうです。
この場所を借りてお礼を申し上げます。

ちなみに落としていた場所は県道12号を糸島方向から佐賀方向に抜けて、国道323へ右折してちょっと走ったところだったそうです。
よく、止まって拾ってくれたものです。
本当にありがとうございました。


しかし、ホントにスマホが無くなるとヤバイですね。
何か対策を考えないと・・・・

「遭難者」 折原一

img_a30e3d4d9d37cdee2d77cec95a0fd850542276.jpg

残雪の北アルプスで、若手会社員・笹村雪彦は所属する山岳サークルの登山行で足を踏み外し、滑落死を遂げた。だが山を愛した彼に捧げた追悼集は、死因に疑いをもった母親の行動によって、予想外な内容に…。登山届、現地地図、死体検案書など詳細な記録を収録した2分冊の追悼集に込められた謎とは何か?「―者」ミステリーシリーズ。


折原一の「○○者」シリーズ
今回も叙述トリックに引っかかってやるかと思いながら読み進めました。
もう騙されるのは分かってますから、そのつもりで素直に読んだ方が良いのです。
などと思いながら、実はトリックを暴いてやろうと思う気持ち満々です!

途中で完全に真犯人が分かってしまう。
ははぁ、折原一も「○○者」シリーズには疲れが出てきたのかなぁ・・・・なんて思ってたら全然違ってました(;´Д`)

クッ……ヤラ( ゚∀゚ )レタ!!!


しかし、本作はこれまでの「○○者」シリーズと比べると叙述トリックというよりも普通のミステリーだったと感じました。
伏線が弱いというか・・・らしくないというか・・・・

まあ、単行本では2冊の「追悼集」という変則形での発行でしたので、内容よりもその手法の方に力が削がれたのかな?
長編ではないので、さーっと読むにはちょうど良いのかも。


今のところ「冤罪者」が最高傑作かなぁ・・・

6/14ツーリング

往路
https://www.google.co.jp/maps/dir/33.5095938,130.4357325/33.1649397,129.8358302/@33.3947224,130.0811619,10z/am=t/data=!3m1!4b1!4m33!4m32!1m25!3m4!1m2!1d130.0610892!2d33.4873774!3s0x3541d97e4de06f29:0x7b154c1d539ea30d!3m4!1m2!1d129.8592!2d33.3662382!3s0x356a8779b33ec5ff:0xe81d498a4b9f49c!3m4!1m2!1d129.8351455!2d33.305067!3s0x356a860ab2b3d297:0x9a8f19dee77386cb!3m4!1m2!1d129.8007059!2d33.2783287!3s0x356a8f9bf87dc8a1:0xaf771ffe4da6031c!3m4!1m2!1d129.808141!2d33.1861036!3s0x356a90a27a8d022f:0xac7c200b6ff3e614!1m0!2m3!1b1!2b1!3b1!3e0


復路
https://www.google.co.jp/maps/dir/33.1649397,129.8358302/33.5095938,130.4357325/@33.3833208,130.1359261,10z/am=t/data=!3m1!4b1!4m33!4m32!1m25!3m4!1m2!1d130.0606952!2d33.2923517!3s0x35402b56767219a9:0x251e7773d9dfdb9a!3m4!1m2!1d130.140027!2d33.3639293!3s0x3541d1ddce9632df:0xc593e5cbf1ed6294!3m4!1m2!1d130.2467101!2d33.4085748!3s0x3541c660ce5f882d:0x56d7c8960e587b96!3m4!1m2!1d130.2775505!2d33.4241137!3s0x3541c72347111c3f:0x8fd5d1aeb8bc9873!3m4!1m2!1d130.3382581!2d33.4953619!3s0x35419564a2a3445b:0x591a746edb3e2d38!1m0!2m3!1b1!2b1!3b1!3e0

「イン・ザ・プール」 奥田英朗

10363455_255261554679288_1517572238318909628_o.jpg
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。

「邪魔」「無理」「最悪」等の寂れた地方都市で起こるドロドロ劇を書かせたら右に出る作者はいない奥田英朗ですが、こういうユーモアあふれた小説も書けるんだと改めて見直しました。
もしかしてこっちの路線が真骨頂?




精神科医:伊良部一郎が主人公の短編5部作
色んな精神疾患を抱えた患者がやってきます。

「イン・ザ・プール」は、内臓疾患ではないかとの疑いからのストレスで、そのストレス発散のためプールで泳がないと気が済まなくなった出版社勤務の男

「勃ちっぱなし」は、3年前に離婚した妻との激しいHの夢を見た次の日からチンコが勃起したまま納まらない、いわゆる"持続勃起症"のサラリーマン

「コンパニオン」は、モデル事務所に所属し華やかな檜舞台を夢見るが、イベントコンパニオンの仕事しか回ってこない自意識過剰なモデル

「フレンズ」は、メールを送ったら返事が来てないかと心配になり、携帯を忘れたり壊したりしたら連絡が入ってないかと心配になるが、友達はそれほど気にしていない携帯中毒の高校生

「いてもたっても」は、最初は出掛けのたばこの火の始末が気になり、それがガスになり、電気になり・・・・・何度も家に帰って確認するがそれでも気になるフリーライター


なんか、どこにでも転がってそうな問題です。特に携帯中毒の「フレンズ」はね。
このへんは、「邪魔」「無理」「最悪」等の地方都市にありがちなドロドロ劇に通ずるものがあるのかも・・・

で、それぞれが各々の方法で問題を解決していくわけですが、悩み事を自分で解決するってカウンセリングの基本なんですよね。
伊良部は「カウンセリングなんてっ!!」って否定していますけどね。

表紙はドロドロした内容をイメージさせますが、中身を読めば自分のちっぽけな悩みや不安が少しは軽くなるかもよ。

プロフィール

TAKE1169

Author:TAKE1169
RAVEN&CROWへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
Copyright © TAKE1169
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。