酒のほそ道 花見酒スペシャル
- Tue
- 19:43
- 書評
不測事態対処能力
- Tue
- 19:09
- 日常
どこの企業もそうでしょうけど、もちろん自分の仕事も法規や規則を基に手順書を作製し、それに沿って行うことが基本です。
恒常的な業務ならそれで事足りるのですが、不測の事態が起こった場合に備え、あらゆる事態を想定しそれに対する緊急対処手順書なども揃えます。
しかし、予想する不測事態以上の事が起こったりします。
いわゆる「想定外」というヤツです。
起こったことは仕方ありません。
マニュアルにない不測事態に早急に対応するにはどうしたら良いのか。
それは現場指揮者等の責任者の指揮力といった不測事態対処能力に係ってきます。
そのためには責任者はもちろんのこと、一技術員が現場を熟知していてマニュアルが徹底されていることが必要だと考えます。
昨日、予備電源を整備させていた時のことですが、若い部下四人に「この予備電源がダメになったらどうする?」と質問をしました。
答えられたのは一人だけでした。
配電・配線系統が全く頭に入っていないのです。
う~ん、ここの職場に配属されてどれくらい経つの?
オレの教え方が悪いのか?
自分たちの機器でしょ?
自分は不測事態対処能力を持ち合わせていると自負しています。
これらは決して教えられて養うものではありません。
日頃のスキルアップもそうですし、平時から常に不測事態があったらどうすると考えているからです。
ある程度の事は教えられますが、それ以上の事は個人の能力や努力だと思っています。
そして、たまにはちょっと叱咤も必要なのでしょう。
転勤まであと僅かだと思って仕事をやってますが、震災に対する政府や東電の不測事態対処能力の無さを見てこんな事を思いました。
恒常的な業務ならそれで事足りるのですが、不測の事態が起こった場合に備え、あらゆる事態を想定しそれに対する緊急対処手順書なども揃えます。
しかし、予想する不測事態以上の事が起こったりします。
いわゆる「想定外」というヤツです。
起こったことは仕方ありません。
マニュアルにない不測事態に早急に対応するにはどうしたら良いのか。
それは現場指揮者等の責任者の指揮力といった不測事態対処能力に係ってきます。
そのためには責任者はもちろんのこと、一技術員が現場を熟知していてマニュアルが徹底されていることが必要だと考えます。
昨日、予備電源を整備させていた時のことですが、若い部下四人に「この予備電源がダメになったらどうする?」と質問をしました。
答えられたのは一人だけでした。
配電・配線系統が全く頭に入っていないのです。
う~ん、ここの職場に配属されてどれくらい経つの?
オレの教え方が悪いのか?
自分たちの機器でしょ?
自分は不測事態対処能力を持ち合わせていると自負しています。
これらは決して教えられて養うものではありません。
日頃のスキルアップもそうですし、平時から常に不測事態があったらどうすると考えているからです。
ある程度の事は教えられますが、それ以上の事は個人の能力や努力だと思っています。
そして、たまにはちょっと叱咤も必要なのでしょう。
転勤まであと僅かだと思って仕事をやってますが、震災に対する政府や東電の不測事態対処能力の無さを見てこんな事を思いました。